2011-08-18
- 【あとで読む】「汚辱に塗れた人々の生」をめぐって/大貫恵佳 http://t.co/LGPDRts
- (ただ、デュルケムのトーテミズム研究の話は割と勉強になった。デュルケムが社会を物のように扱おうとして、まさにトーテムという物と同一視するに至った、と読める。筆者がそれに対して「いや、社会は物じゃないんだ」といくら強弁しても、時代が違うのだとしか言いようがない)
- このつまらなさ自体を社会科学は分析すべき。
- 『社会の誕生:トクヴィル、デュルケーム、ベルクソンの社会思想史』を読了。全然期待していなかったので、期待通りであったと言える。「社会」思想史はここ10年で大量に書かれたけど、なにか足りない。いまもってI.ハッキングが一番面白いように思える。何とかしたい。
- お盆休みなう。
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