2011-06-29
- fathermacker 【左翼の夜の怪談噺】「夜中に起きてトイレにいこうとしたんですよ……そうしたら誰もいないはずのリビングから軍靴の足音が!!!」「ひいっーーー!!」100話終えるとどこからともなく君が代が。
- 最近流行の「〜力」ってたいてい意味不明だけど、これの意味不明度合いはすごいと思った。http://t.co/qhu5pnq
- 暑すぎ京都。
- 麦茶パック買ってくるか・・・
- 【対応審議中】麦茶パックがない。
- そろそろ麦茶の量産ラインを組み立てるか。
- ところで我妻が「私法の方法論に関する一考察」を書いたのが20代後半のときで、それが未だに古典として読まれているという。20代で方法論について書こうとする時点ですごいよね。
- 日本の新カント派の論客が総じて社会進化論に肯定的であったことは、両者の果たした役割が意外と似ていたことを示しているように思われる。
- 我妻の「私法の方法論に関する一考察」という有名な論文では、牧野と共に左右田喜一郎も引用されている。日本で新カント派が果たした役割というのは、デュルケム『自殺論』が果たした役割に近い。個別的なものと全体的なものを「曖昧に」結びつける方法を提示したわけだ。
- 戦後長く影響力をもった我妻栄の民法学も、新しい判例を「法の進化」として社会進化論的に解釈した牧野英一の影響を受けており、隠れ進化論と呼べなくもない。
- 例えば、新しい判例が出て法の運用が変るのを「法の進化」として解釈する20世紀初頭の法学なんて、その典型。
- 社会と個人をどちらも実体的に扱う19世紀人にとって、個別的な事柄を社会全体の変化の「兆し」「掲示」として捉えることのできる社会進化論は大変に都合がよい(ただし現代人から見るとトンデモに見える)ということがわかってきた。
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