2011-07-20
- 夜うさうさ。http://t.co/qwQntch
- 法学者のフォイエルバッハと同姓同名の画家もいて、フォイエルバッハややこしい。
- ちなみにフォイエルバッハは哲学者の方ではなく、その父親で法学者の方。
- でもこれだと、あまりに佐藤俊樹っぽくて新鮮味に欠けるな−。ひとひねりくわえないと。
- あえて曖昧なまま放置する、弱い決定論であった、という話。
- 裁くことの不安は「人間の意思は社会によって決定されている(だから裁く対象は人間ではなく社会的なものである)」という新しい真理によって緩和されたけど、その決定論は19世紀の「ああすれば、こうなる」式の決定論(フォイエルバッハ)とは異なり、社会と個人、出来事と個人との因果関係を(続く
- 20世紀初頭の刑法学における社会防衛論⇒フーコー「裁くことの不安」⇒I.ハッキング『偶然を飼い慣らす』の弱い決定論、みたいな感じで議論を展開できないだろうか。
- lethal_notion 前にツイートした共同研究「金融の哲学」の準備を少しずつ始めている。リーマンショック以降、虚業の極北のように思われている金融についてもう一度考え直し、その哲学の再発見を目指すプロジェクト。金融はそもそもは素晴らしいアイデアをもったひとを応援するという営みだったと思うのだが。
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